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『悲劇、その謎』

佐々木治己君がアート・マネジメントの若き実践者・柿崎桃子さんを伴って来店。昨年の「ハイナ・ミュラー・フェスティバル」のことなど伺う。
入れ替わりに、福岡の大学で病理学を教える友人の岡村和彦氏が前触れも無く現われる。彼の先月の来京の折、小石川・本郷辺りを散歩した時、本郷の和菓子の老舗「壺屋」の在りかを教えたが、この壺屋の羊羹を手土産にして呉れる。彼、ノーマンド・バーリンの『悲劇、その謎』(新水社刊、品切)を買ったので、このHPに書評欄(構築予定)を書くよう勧める。