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開業記念週の来客に教わるもの

朝から挨拶のmail送信、返信のmail、電話も多く戴く。お花や果物、電報など戴く。
17時過ぎ、文学座の山崎美貴さんが、横浜から『幸福の木』『栗饅頭』を抱えて訪ねてくださる。4年前の開店の前後数ヶ月、仕事の合間に準備を手伝ってくださった協力者のひとり。久しぶりの来訪で、増えた本の量と、店の散らかり様に驚いていた。御持たせの和菓子と到来物の果物、アイスティーで1時間半ほど話した。
19時過ぎ、弁護士の濱口博史さんが訪ねてくださる。彼は民間非営利法人制度に詳しい弁護士として知られているが、私的な事柄、法人登記などでお世話戴いている。彼が駒場の学生だった二十数年前からの付き合いで、今は、変則的・過激な手段・方法を選び進みそうな私に、原則、正攻法、筋目のある行動を取るよう諭してくださる。20時前、「接見があるので」と仰って店を出られた。
昨日は三十歳も年下のお嬢さんから、今日は一回り歳下の友人から、善意・優しさを教えられた。