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『総目次』と『閲覧用書棚の本』

ご案内が遅くなったが、10月23日から、ブログ『提言と諌言』の総目次のページを新たに作成した。昨2004年4月19日の<公演の招待扱い>から、2005年11月4日の<『文化庁助成金の不正受給』について>までの131本の文章を載せた。ご笑読をお願いする。
また、その中で、「閲覧用書棚の本」は、6月20日から9月末まで、13冊の本を23回にわたって書いた。書き始めた当初は、演劇書専門GOLDONIを、9月末で閉店する予定にしていて、閲覧用として所蔵している本の何冊かを紹介出来ればと思っていた。
ご存知のように、このブログは、最初からコメントを付けて戴かないようにしてあって、その分、反応も頂戴しにくいものだが、この「閲覧用書棚の本」については、電話やmail、あるいはご来店、外出先などで、読後の感想を賜ることが多く、中には、「続けて書きなさい。ライフワークになるものですよ」などと、激励下さる方もいくたりかあって、今月から再開することにした。
今回は念の為に、今までの13冊の本を紹介する。是非お読み戴きたい。

6月20日 
『左團次藝談』 二世市川左團次著 南光社 1936年 
6月23日27日 
『寿の字海老』 三世市川寿海著  展望社 1960年 
7月7日9日  
『鏡獅子』 二世市川翠扇著・市川三升編纂 芸艸堂1947年
7月13日 
『歌舞伎劇の経済史的考察』 山本勝太郎・藤田儀三郎著 寶文館 1927年
7月26日 
『獨英觀劇日記』 穂積重遠著 東寶書店 1942年
8月3日11日 
『岡本綺堂日記』 青蛙房 1987年
8月20日23日 
『藝のこと・藝術のこと』 小宮豊隆著 角川書店 1964年
8月26日 
『ひとつの劇界放浪記』 岸井良衛著 青蛙房 1981年
9月7日 
『明治の演劇』 岡本綺堂著  同光社 1949年 
9月10日11日13日 
『九代目市川團十郎』 市川三升著 推古書院 1950年 
9月15日18日21日 
『岸田國士全集』 岩波書店 1991年
9月23日 
『「かもめ」評釈』 池田健太郎著 中央公論社 1978年 
9月25日27日30日 
『加藤道夫全集』 浅利慶太・諏訪正編集 青土社 1983年