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百五十本、二十万字の『提言と諌言』

先ほど、この『提言と諌言』で今までにどれほどの量を書いたかを調べていたら、一昨日の、<『旧国鉄官僚』の責任の取り方について>で丁度150本になっていたことが判った。最初のものは、新聞などの演劇賞や文化庁芸術祭賞などの選考委員や、国や行政などの舞台芸術助成制度の審査委員の、「あっぱれ」な弁え・振る舞いについて書いた、昨2004年の4月19日<『公演の招待扱い』>である。
友人の作っていたブログを拝借して、読んだ人のコメント書き込みを求めない、ブログの機能を敢えて除いた形で始めた、この『提言と諌言』だが、この<『公演の招待扱い』>や、04年8月23日<遅い盂蘭盆会>などの様に、四百字程度の日記のようなものから、05年7月1日<在外研修制度利用者を自衛隊予備役に編入せよ>や、 05年10月22日<『文化庁助成金の不正受給』について>など、二千字を遥かに超える発言など、字数にも取り上げる内容にも統一がないままに、徒然に、とは言い難い心境で凡そ二十万字ほどの文章を綴ってきた。ブログが単行本になる最近の流行を意識してか、私に著作などの作品が無いことで、演劇についての発言や行動が広く社会に知られていないことを残念がったり、この先の私の演劇人としての行く末を案じたり憂いたりしてか、自費出版ででも本にすることを勧めて下さる方も幾たりか居られる。そんな言葉を掛けて戴く度に、丁寧に読んで下さっているのだと、有り難く思うのだが、実際に自分で厳選すれば、ホンの数本をそれも書き直して何とか原稿といえるものになる程度の出来でもあり、当分はこのブログ『提言と諌言』で書き溜め、せめても繰り返し読んで戴けるように、総目次にも掲載していく今の方法を続けようと思っている。
来年も引き続きご笑読戴き、ご批判を賜りたい。